ワタシの暴落相場の乗り切り方

こんにちは。ワタシです。
今日は投資歴だけは長いワタシが暴落時に思うことを書きます。

猫1号
猫1号

ウチが知ってる限りでは現実逃避やで

猫2号
猫2号

やばいの通り越して笑ってたりするもんな

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

それくらいに構えてるのがいいってこともあるのよ

投資初心者を名乗り自負しているワタシですが、唯一「初心者」と言えない点がが投資歴です。
大学卒業してすぐフリーターをやっていたころに始めたミニ株がデビューなので、もうかれこれ20年前の話です。

ワタシの株デビュー時代

ときは2000年、ITバブルと言われた時代、ヤフー(現Zホールディングス4689)は株式分割を繰り返して大きくなっていく一方でした。(当時のチャートを載せたいと思って探したのですが見つけられませんでした。古すぎるみたいですね)
分割して単価が下がってもすぐに元に戻る、株主は分割で株数が増えて資産倍増。

と、まぁITバブルについて語ってみますが、ワタシはバブルには乗っていません。
今でも変わらずですが、ワタシが手を出すころには終わってるのです。隣の同僚が話始めると終わりって聞きませんか?世間一般の人が知り始めたころに終わっているのは、投資あるあるです
最近の米国株急上昇で始めて、この9月の暴落でやられている方も多いのではないでしょうか。。

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

ヤフー株を買って持ってれば1億円になると思ったんだよねぇ~

ITバブルが終わったころにヤフー株を手に入れたワタシです。
ちなみに、ヤフー(現:Zホールディングス)は今でも持ってます。何度か売買をして今は含み益ありです。

当然訪れる暴落相場

投資にはタイミングは重要です。
まずは安く仕入れることが大事。でも、自分が知ったときにはもうすでに高い、ちょっと下がったら買い場がきたと思って買ってしまう、さらに下がる・・・。退場ルートです。

初心者が食い物にされる、とはこのことです。実際、ワタシも何度退場したことか。

猫1号
猫1号

あれ?投資歴20年超ちゃうかったん?

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

そうだよー。退場してもすぐ再入場しちゃうから

猫2号
猫2号

忘れっぽいんやな

暴落相場は何度もやってくるんです。上がり続けるなんてありえません。若かりし頃のワタシもITバブル崩壊でいったん退場しました。
自分で株を買っても下がるから投資信託を買っておこうと日経平均のインデックスを買ったと思うのですが、その後とんでもなくマイナスでどうしたのかも覚えていませんが、たぶんメインの証券会社の変更とともに解約しました。

デビュー時の口座は大和証券でしたが、現在のメイン口座はSBI証券と楽天証券の2つです。
SBI証券は当時はイー・トレード証券でしたね。

2008年6月30日までは日本でも「SBIイー・トレード証券」の商号で運営していたが、アメリカ本社との契約上、当該国単独での海外進出に難色を示したため、「イー・トレード」の名称使用ライセンスを返上し、2008年7月1日より「E*Tradeグループ」から独立し、「SBI証券」となった。これにより、日本での「イー・トレード」ブランドは消滅した

ウィキペディア(Wikipedia)より

FXでも退場したし、仮想通貨(ビットコイン/リップル)でもしっかり退場しました。

リーマンショックの頃は仕事が忙しくてあんまり見てなかったみたいです。記憶がありません。。。

退場中のワタシ

みなさん、お気づきかもしれませんが、ワタシ、めんどくさがりなんです。
そして、そこそこちゃんと毎月のお給料は安定してるので翌月の生活に困ることはありません。

保有銘柄すべてを決済して証券口座を解約、なんてことはしたことありません。
いつも下がり続ける相場に耐えられなくなって、見る回数が減ってどんどん減って見なくなるというフェードアウトです。
投信積立も止めたりしません。(残高不足で数回飛んでたりもしましたが)

優待銘柄なら眠ってる最中でも優待だけもらってましたね。

そういえば、今は含み益たっぷりのオリエンタルランドの株も買ってから含み損の期間があり、半年ごとの優待券でディズニーランドへ行くだけの日々でした。
「チケット代払うよ」と言ってくれた友人に「ワタシ的には1枚10万」と言った覚えもあります。

その時点で含み損いくらだったのかしら・・・さすがに払ってくれませんでしたけどね。ランチはおごってくれました。

猫1号
猫1号

ぼったくりやな

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

お金とるつもりなかったからね

猫2号
猫2号

ほんまかなー

就職して仕事が忙しかったこともあり、投資からは少し離れている期間も数年ありました。といっても、会社の近くにお店のある優待銘柄を買ったりはしていたので、片足は突っ込んだままでしたね。

そして投資の世界に再入場

どかーんと食らった損失の傷でも時間が埋めてくれてなんとなく戻ってきたとも言えます。

積立は止めていないので、積立の投資信託を久しぶりに見たら、思ったより増えていた♪と気を良くしても再入場です。 下がりまくってた株がいつのまにか復活していても再入場です。

何度も退場、再入場を繰り返したせいか、最近ではすぐ退場と再入場までの時差はぼぼありません。もう気分的なものだけです。FXで大損してFXから遠退いていた期間は約2年でした。今年もやらかしたのですが、打たれ強くなってしまい退場せずに続けていたりもします。

下がってもまた上がります。
ワタシにはアベノミクスでも助けられなかった塩漬け銘柄はたくさんありますが、もうこれはこれです。塩漬け名人として生きています。

退場中は、動かさずに置いたままなのですが、黙って積み立ての投資信託は別ですが再入場して動かし始めると利益も出るんですよね。
投資信託もちゃんと選ばずに積立していたこともあり、黙って積み立てが正解ではありませんでしたので、再入場後に積立先を変更したりしました。

コロナショックも乗り切った?

コロナショックもすごかったですね。当時はマネールックを使っていましたが、資産が1000万円くらい減ってて、もう笑えました。

コロナショックは全体的な下げなので、静観を決め込むことにしたものの、どのタイミングでも「終わりの始まりでは・・・」と、ぶるぶるしたのは記憶に新しい思い出です。

幸いなことに会社の業績は好調で、テレワーク化も順調に進んだので、目先の生活に心配がなかったことはとても大きいです。

猫1号
猫1号

やっぱり笑うんやな

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

安定収入とテレワーク、ありがたいよね。会社に感謝だよね

コロナ直前で米国株を始めていたので、買い増しにはいい相場でした。下がりきっているところでは怖くてほとんど買えませんでしたが、それでも今持っている含み益の米国株はこの時期に買ったものです。

上ったり下がったりするのが景気です。
コロナショック後の復活はすさまじいものがあったので、途中退場しなければ誰でも復活できていると思います。復活がすご過ぎて加熱しすぎに見えてきて買い増しには戸惑います。

金運アップで大暴落へも立ち向かう!

まとめ

長期投資をしようと思って積立を始めたなら思考停止で積み立てるべし。
生活に影響の出るような入金はしない。投資は余剰資金で。
狼狽売りはすべきじゃないけど、損切りも大事。

そして、本業の仕事もがんばろう。

猫1号
猫1号

夢のない「まとめ」したな

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

現実的って言ってほしい

来月の心配がない安定収入はとてもありがたいです。
暴落時に「これが全部なくなっても死なない」と毎回思います。
ここまでくると開き直りに近いのですが、開き直れる環境にいることは間違いないです。

現実的にワタシの投資資産は3000万円を超えています。自宅以外の不動産もあります(借金もあります)これを夢がないととらえるのか、そこまではいける可能性と見るのかはあなた次第です。

たくさんの選択肢を知ることは可能性を広げます。人と同じ未来なんてありません。ワタシの話も一例に、参考にしていただければと思います。

投資は自己責任で、自分で責任をとれる範囲でやることが一番のリスク管理です。

猫2号
猫2号

ウチらのごはん代よろしくなー

ワタシ(カイヌシ)
ワタシ(カイヌシ)

おぅ、まかしといてー

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